2022/12/30

第12回玉澍書展をアルカス交流スクエアにて開催しました。

 

21日(木曜)〜25日(日曜)

雪がちらつく寒い日もありましたが、二十年ぶりの社中展

に会員、準会員の方が作品を出品しました。

作品は、半紙、半切三分の一から、県展サイズ 2✖️8の

大きなサイズまで。

日頃の練習の延長線で作品を書かれた方も多かったようです。

これを機に、作品のステップアップ目指して、来年に向かって

より充実した書の練習に励んで行きたいと思っています。

読売書法展と読売学生書展を観に福岡に行ってきました!

 

3年ぶりに読売書法展を観に行きました。

ゆっくり作品の鑑賞ができ、充実した一日でした。




今回は、池田教室から2名の小学生が、読売俊英賞をいただき

ました。

表彰式には出席できませんでしたが、家族で観に行かれたようです。

表具して戻ってきますので、家族の方にとても喜ばれます!

12月3日(土)4日(日)玄筆会九州支部にて講習会がありました。

 玄筆会本部より、有岡先生 石川先生 有信先生が来られて、

二日間の講習会がありました。

一日目は、臨書編。

半紙の臨書の添削と半切の臨書の縮小原稿とあわせて

              指導していただきました。



二日目は、倣書編。

倣書作品と縮小原稿とあわせて、アドバイスと指導をして

いただきました。


両日とも、有岡先生の講義、作品揮毫と有意義な二日間

でした。



2022/11/21

86回尚朴書道会競書展21日〜23日アルカス交流スクエアにて開催中!

 


10月下旬に、各教室で半紙5枚にてお清書した幼稚園〜中学生

の作品を展示しています。

当日は、練習と指導はしません。

自分の力で、書いています!

中学生では、『細字』『表書き』を練習させ、今回は『表書き』

を展示しています。

小学生からは年賀状の課題を練習させ硬筆も取り入れています。

条幅は、県書道展に出品した高校生の作品です。


明日まで開催中!

書道は文字の構成と線質を学び、集中力を養います。

ぜひ、子ども達の力作を観にいらして下さい。





2022/11/07

日展に入選!今年は国立新美術館に行ってきました。

 

11月4日から国立新美術館にて『日展』が開催されました。

今回は、上京。

毎年『文化の日』前後はお天気に恵まれます!

今年もコートが必要ない良いお天気でした。

作品を一つ一つ観て、今後の作品の参考にさせていただきました


2022/08/30

「日本の書展」

 

第50回「日本の書展」九州展の作品です。

7月8月と県展作品の指導、日展、生徒の夏休みの宿題、他 

忙しい日々でした。

9月10月は、尚朴書道会競書大会の課題を練習して11月に

アルカスにて展示します。

今月も、ブログの更新が中々できませんでした!

2022/08/02

7月31日(日)県展錬成会をしました!

 

毎日暑い日が続く中、県展錬成会を実施しました。

コロナの感染に気をつけ、昼食なし、12時から17時まで。

高校生から80歳までの方が参加されて、短い時間でしたが

色々な刺激を受けて充実した時間を過ごされました。

また、他の方の作品を見ることも大切です。

作品締め切りまで、体調を整えながら頑張ってください。

2022/07/26

日本語は、覚えるのが大変!

 いつだったかテレビの中で、ウクライナの女性が、「日本語には漢字、かな、カタカナがあり

覚えるのが大変だ」と言ってました。

当たり前に使っている日本語、改めて難易度の高さに気づきますね。

日本語の技法 「話す」 「聴く」 「書く」 「読む」


学校で、子供たちは三年生から授業で習字を習います。

大きく筆を動かして、整った形を書き、筆順も覚えます。

書道塾では、形はもちろんですが、線をしっかり書くことを指導します。

お手本があれば、形は目習いで学年が上がるにつれ書けるようになるのです。

できれば、幼稚園、小学1年生から筆になれる方がいいでしょう。

高学年になると画数が多い字に苦労しています。

長く続けることが大切ですね。





2022/06/20

読売書法展作品締め切りでした!

 

   地下鉄中洲川端駅から、徒歩で7分。

   平助筆復古堂四階の教室に向かいました。

   日曜日は、読売書法展の最終締め切りでした。

   良いお天気でしたので、散策したり、ゆっくり川を眺めて

   寛いでいる方もいらっしゃいました。

第38回読売書法展。8月下旬、国立新美術館、東京都美術館

で開催されます。

その後、地方を巡回しながら最後に九州展12月9日〜11日

まで福岡国際センターで開催されます。

2022/06/07

硬筆書者技能検定の試験日が間近に迫ってます!

 

6月19日(日)午前中に試験が実施されます。

場所は、佐世保市まちなかコミュニティセンターです。

今回は、5人の中学生、高校生が4級を受けます。

私の教室では、希望される中学生以上を対象に3級まで受けさせます。

3級まで持っていれば、公の履歴書に書くこと可能です。

基本的な問題ですので、試験問題をコピーして反復練習させます。

試験は「実技と理論」筆順など間違って書いてる方が多い中、とても良い勉強になりますね。

2022/05/27

島瀬美術センターに行ってきました!

 

4階から、作品を鑑賞してきました。

4階は一般公募と会員、3階は無監査会員と公募審査会員、2階は

公募審査会員から選ばれた大賞作品6点と名誉会員、参与会員、

招待会員、審査会員が陳列されています。

皆さん、少人数で来館されていました。

写真は私の作品、七言絶句を二行に書き、落款を入れました。

半切に28文字は、構成が難しく落款を入れて明るい作品に仕上げてみました。

日曜日は4時までです。


2022/05/26

県書道展佐世保展が今日から開催されます。


佐世保市博物館島瀬美術センターにて、5月26日(木)〜

29日(日)まで開催されます。

6部門(漢字、かな、近代詩文、少字数、篆刻、前衛)の作品

を同時に鑑賞できる良い機会です。


2022/05/17

「直筆」という言葉

 

「直筆」という書道用語、筆を立てて書くという事です。

ただ、筆を立てると言われても、曖昧でわかりにくいです。

下手な絵ですが、AとBを比べてみて下さい。

筆を立てるという事を、筆管(ひっかん)つまり、

筆の軸を立てると思っている人が多いようです。

鋒先(ほこさき)筆の毛の部分の先と半紙の圧。Bのように、毛がたわめられた状態。

弾力を使った用筆。これが、直筆です。

難しく感じますが、慣れてくれば大丈夫です。また、初心者は筆菅を手前に倒して書いてみる

と、意外と上手に書けます。書いてみましょう!

わからない時は先生に尋ねる事も必要です。


 県書道展表彰式 3年ぶりに開催されました!

 

5月15日 県書道展式典部の委員として、表彰式に行って

きました。

マスクをしての呼名でしたが、声もよく通り、無事式典は

終わりました。懇親会は中止です。


佐世保展が、26日〜29日まで島瀬美術センターで開かれます。

今年は、当番審査員でしたので、展覧会の準備、撤去のお手伝いにいきます。

2022/05/10

九州支部のお稽古で福岡に行ってきました。

 

復古堂の教室から見た那珂川の風景。

第38回読売書法展の作品を持って、教室に行きました。

お弟子さんも数名出品。有岡先生に的確なアドバイスをして

頂きました。作品の締切は6月上旬です。


昨年の4月に楷書の横画について説明していました。

横画トン・スー・トンです。横画は基本的な運筆ですので、

しっかり会得しておく事が必要です。

Aは、始筆と終筆がドスンと強く中央部の力が抜けています。

Bのようにアクセントのない自然な運筆を心がけて下さい。

古典では、欧陽詢、虞世南などの運筆です。

始めて習われる方は大字、小字とも思うように書けず悪戦苦闘されていますが、運筆の

コツを覚えたら何回も反復練習です。

2022/04/13

第9回佐世保市小・中学生競書大会特集

 

4月の411号尚朴誌に、競書大会の佐世保市長賞の作品を掲載しまし

た。駅前教室、日宇教室から二人の生徒さんが市長賞に入賞しました。

コロナ禍の中、思うように練習ができませんでしたが、他にも、議長

賞、教育委員会賞、美術振興会会長賞、特選、奨励賞などに入賞しま

した。おめでとうございます。

表彰式は、今回は中止でした。

参加者全員に、賞状が配布されました。


次回412号より、硬筆ペン(鉛筆)を掲載します。

子ども達が、生き生きした字を書けるよう指導していきます。


2022/03/28

福岡教室に行ってきました。

 

27日 日曜日に福岡市中央区春吉の教室に行ってきました。

昨年12月以来、久しぶりの教室です。

中洲の川岸の桜は満開で、お天気も良く絶好のお出かけ日和

でした。人も多く、地下鉄もバスも混雑していました。

今回は、謙慎の寄鶴文社の作品締め切りで出品票、出品料を

持って行きました。作品は、送りました。

今回改めて思う事は、古典の臨書を常に怠らないこと!

できるだけ多くを臨書して、作品に生かせるよう反復練習する事。

県書道展の作品締め切りも迫ってます。


2022/03/05

県書道展の作品も、3月末で締め切りです。


 4日に専門委員の集まりがあり、長崎新聞社に行ってきました。

いよいよ、長崎県書道展の作品も追い込みに入ってきました。

一般の方が満足のいく作品ができるよう、願っています。

錬成会も21日(祭日)に決まりました。

コロナの事もあり、昼食なしで12時〜17時。

世の中が慌ただしい中、少しでも集中できる時間、充実した時間が過ごせますように!

2022/03/04

市小・中学生競書大会の作品を展示しています!

 

佐世保市島瀬博物館美術センター2階にて、900点程の作品が

展示されています。

コロナ禍で、練習が思うようにできなかった教室もありました

が、展示する事ができ、良かったです。

6日(日)16時までです。

表彰式は中止ですので、賞品・賞状は教室にてお渡しします。



2022/03/01

早いもので、3月です!

 3月3日(水)〜6日まで、佐世保市博物館島瀬美術センターで、市小・中学生競書大会の

作品を展示します!

明日は、朝から準備のお手伝いに行きます。

展覧会については明後日以降に、再度取り上げます。


尚朴書道会は、412号より硬筆ペンの課題を練習させ、

清書させることになりました。

3月4日以降、始めます。

字数は少ないですが、丁寧に形に気をつけて書く様に

指導して行きます。

2022/02/11

尚朴誌 硬筆ペンを始めます!

県書道展が、予定通り実施される事となり少し忙しくしていました!

いつの間にか、今日は建国記念日です。

お休みの日に後々に延ばしていた書類やその他を片付けています。


保護者の方の要望も多く、硬筆ペンを今年度から始める事にしました。

412号より、2ページ増やして今後も子ども達の書道や硬筆ペンに力を入れていくつもりです。

線質、形をしっかり学んでいけるよう指導して行きます。


第9回佐世保市小・中学生競書大会が終了しました。

競書展は開催されますが、表彰式は中止になりました。


2022/01/21

「伝統文化体験学習」で中学校に講師で行ってきました。

1月14日、21日金曜日二日間、書道の指導に行く事 になってましたが、残念ながら

今日は、中止になってしまいました。

14日は、書の用具用材の扱い方(文房四宝)、文字の歴史

書体、書風 筆順を指導。

文字を書きながら、書に親しんでもらいました。


今日は、小筆で名前を練習、毛氈を敷き、半切三分の一に校訓を書かせる事になっていま

した。中途半端に終わってしまい心残りではありますが、仕方ありません。

長崎県選抜作家美術展が開催されています。

長崎県は、今日から「まん延防止等重点措置」に入りました。

展覧会場は、いつもならオープンニングがあり、作品を観にくる人で

賑わうのですが、会場は昨年に続き、人もまばらでした。

けれど、作品は作家の方の意欲を感じるものばかり。

中央で活躍してる方、県展の審査会員の方、県内で賞に輝いた方

など大きな作品は見応えがありました。
 

今回の私の作品、行草を連綿でブルーの画仙紙に書きました。

選抜展は、努めて同じものを書かないよう気がけていますが…。







2022/01/16

今日一日、賞状書でおわりました。

 

尚朴書道会競書大会の賞状5枚、21日金曜日に書いて持って

行く事になってましたので、今日仕上げました。

明日、市役所教育委員会に持って行き、押印していただきます。

今回は、昨年に続き表彰式は中止です。

以前にも言ってましたが、賞状本文書きも一年に一回あれば

いい方です。賞状が5枚しかないので、緊張しますが、書いてしまえば、ほっとします。


2022/01/02

2022年が、良い年でありますように。

元旦、2日と日中は晴れで、過ごしやすい一日でした。

昨年暮れに、3年ぶりに年賀状を書きました。

パソコンで年賀状のレイアウトをやってみたら、忘れてましたので、

プリンターでなんとか出来ました。

久しぶりの便りに、ご無沙汰していた方の近況を知り、便りの大切さ

を感じました。

ラインやメールが極身近に感じられ、当たり前になってる中、1年に

1回、疎遠になっていた方への便りは大切な事と改めて思いました。

また今年は、もう少し時間を作り、ブログの更新をしていきたいと思っています。

『書く事の楽しさ』を伝えられたらと。