2021/10/29

今日から、国立新美術館で日展が開催されます!

今日29日〜11月21日まで、第8回日展が開催されます。

今回も上京を断念しましたので、もしいつの日にか安心して日展会場の

雰囲気を感じる時が来れば喜ばしいです。

遠くの人と人との関わりが、疎遠になって来ました。

けれど、身近にいる教室の一般の方、子ども達はいつもと変わらず

書道を頑張ってくれています。私にとっては、充実した日々です。

11月に入れば、尚朴書道会競書大会、12月は佐世保市小中学校競書大会と続きます。

少しずつ、日常を取り戻していることは確かです!


2021/10/28

今日は、玄筆誌昇試(昇段試験)の作品を送付しました!


 今日午前中は、秋期昇段試験を受ける方の整理におわれました。

10月30日が締切です。

段級によって提出する作品は違いますが、条幅隷書、楷書、行書

そして臨書課題 半紙楷書、行書、草書を書けないと、準師範、

師範の資格は得られません。

他にも、かな部、細字部、硬筆部もあります。

準初段から、年2回の昇試を受けて少しづつ力をつけていくのですから、根気が必要です。

決して休まない事、止めないこと、書けない時でも持続していく事が大切です。

2021/10/26

印と印泥(いんでい)

 最近、一般の方に半紙に落款を書き、押印するため印を篆刻家の方にお願いしました。

篆刻は、日常使う印鑑と朱肉とは、違います。

特に印泥については、朱肉と思っていた方がいました。

私が普段、書において当たり前と思ってたことが、一般特に初心者にとっては違ってた

ようです。

けれど、落款の書き方、押印の仕方を教えると、作品が良く見えると感激されていました。

印の大きさも紙の大きさや字数に合わせて考えなくてはいけません!

初めて印を作る方には、半紙に四分角(1.2㌢)を勧めています。

印には、白文と朱文がありますが、白文が朱色が多く映えます。

私が持っている五分角より小さい印です。

ご自分の姓名でも雅号でも、いいと思います。

ただし、姓名は白文ですね。

先生に相談されて、作られた方がいいですよ。

2021/10/18

日展、入選しました^_^

 帰宅して、ポストを見ると日展入選の封書が届いていました。

ビックリして、感激しました!

色々大変な中、平常心を持ち続けて締め切りまで書き続けました。

出品者は、皆さんそうやってギリギリまで頑張るんです。

結果は、4回めの入選。

コロナは、落ち着いて来ましたが、まだまだ安心出来ません。

昨年に続き上京出来ず残念ですが、写真と図録を観るのが

楽しみです。

2021/10/12

県展を観に行って来ました!

県展佐世保会場に行って来ました。

玉じゅ会から、二人の方が入賞されました。

玉じゅ会は、古典を背景とした作品作りに取り組んでいます。

半紙の練習でしっかりと造形・運筆を習得して線質を鍛えます。

作品創作においては、線の太細、文字の大小、墨の濃淡・潤渇

運筆の遅速・直線曲線、文字の配置・字間・行間・余白の美など

に心を配り考えながら、作品創りにと展開していくのです。

書に興味が持てたら、最初は半紙から始めましょう!






2021/10/05

長崎県美術展覧会が佐世保会場で始まります。

 10月7日(木)〜17日(日)火曜日休館

島瀬美術センターです!

玉じゅ書道会からも、入賞、入選が出ました。

締切までの二ヶ月〜三ヶ月、選文(作品に書く漢詩な

ど)、画仙紙の紙面構成など苦心されて、多く書き出品

されました。

落選された方は残念ですが、来年一緒に頑張りましょう。

条幅を書くことで、書道の視野が広まり、上達もします。

半紙は基本、それから一歩進んで作品を書くことに

チャレンジしてください。


2021/10/04

9月14日からお稽古再開しています!

 毎年実施してます尚朴書道会競書大会。

教室のお稽古の足並みが揃わず、10月下旬でしたが、11月に競書大会実施します。

11月7日(日)〜13日(土)です!

展覧会、表彰式は今回はありませんが、競書誌上展特集号を発行します。