2021/08/10

長崎県展の出品作品、お盆が過ぎたら締切間近です!

 県展は県内公募展の大きな展覧会です。

私の会の一般の方も、毎年出品しています。

大きな下敷きを広げて、50☓185の画仙紙に漢詩や調和体を書き進んでいくのです。

下敷き・・・毛氈(もうせん)ともいいます。 

条幅(じょうふく)作品には、色々なサイズがあります。

最近は、展覧会が盛んに行われるようになりましたので、作品に触れる機会がふえました。

机の上の手習いから始まり、いつの間にか作品を書くようになった方は多いと思います。

条幅作品は決して難しいものではありません。

少しづつ慣れて、挑戦して欲しいです。


平仮名 「まがり」について


「つ」は、少し右上がりにしてから書くと書きやすい。

同じようなまがりに、「ら」「ろ」「る」などが、あります。

「の」は、線の方向に気をつけて、円を描くように書きます。

「あ」「ぬ」「わ」「ゆ」などがあります。

「まがり」の筆使いは難しく、書けるようになるまで何回も繰り返し

書く事です。