2021/04/27

小筆で書くのは、難しい😅

高校生、大人の方の今週の課題は、小筆で手紙の様式に漢字かな交じりで文章を書くこと!

皆さんお手本通り、なんとか書けていました。

只、名前が書けないと…。

お手本がないと名前が書けない!!

以前は、日常の生活の中に書道は当たり前のようにあったのですから、無理もない事です。

自分の名前を書く時って、どんな時。

それも、筆で書くことはめったにありません。

それでも、書道を習うのは?

小筆でのし袋をサラサラと書くようになりたい。でも、難しい!

集中して書くこと、何回も繰り返し書くことです。


書道には、筆使いという言葉があります。

漢字を構成する基本的な筆使いを習い、しっかり練習して身につける事が大切です。


書を学ぶ上でこれだけはで知っておいて欲しい事!

文房四宝(ぶんぼうしほう)  筆 墨 硯 紙

初めて書道の習われる方は、筆は、兼毫筆(羊毛と馬の毛)が書きやすいです。

墨は、固形墨、墨液がありますが、最近は墨液を使うようです。

硯は、端渓硯(たんけいすずり)などいいものもありますが、自分にあったものを使って下さい。

紙は、手漉き(てすき)の紙と機械漉き紙があります。

下敷きは、フェルトのものがいいようです。