尚朴書道会では、中学生の課題に、小筆の課題をとりれています。
課題は、二文字の熟語を9種類、18文字です。
半紙に18文字を、余白(よはく)を考えて美しく構成する。
中々、難しい課題ですが、小学生から習字を習っているとそれが自然に書けていくのです。
中学三年間で、大人もびっくりするほど。
そして、両親に頼まれてそこそこのし袋など書いてあげているそうです。
私はできれば、中学高校生まで続けて欲しいと思っています。
小学生では、お習字の基本的な筆使いしか学べませんから、中学高校と進めば楷書から
行書、半紙から条幅へと展開していけます。
今日はこのへんで!