2021/05/10

16日(日)の長崎県書道展の表彰式は、中止になりました!

16日は 、式典に委員として私もお手伝いに行く事になってましたが、昨年に続き中止に

なりました。

コロナ禍の中、感染者が増えてますので仕方がないことですが…。


佐世保展  5月27日(木)〜5月30日(日) 30日は午後4時閉館

感染対策をして、書の作品を鑑賞しましょう。

県書道展には、漢字 かな 近代詩文 少字数(2字まで)篆刻 前衛の6部門があります。

他に、漢字、かな、篆刻部門で調和体を書かれる方もいます。

書の作品には、色々な種類がありますので、ゆっくり鑑賞して心を癒やして下さい。

作品を出品されてる方は、最初は「一からの書道」をはじめ、長く続けていく内に作品を

書ける様になります。

只、教室の先生が 漢字 かななど作品は何を書かれているかで、展覧会に出品する作品の

方向性が決まります。もし、自分にこういう字を書きたいという願望があれば、それに近い

先生についた方が、早道です。

私は漢字です。以前ブログに書いてましたが、漢字も篆書、隷書、楷書、行書、草書と

調和体など作品も色々です。

あと、実用書としてのし袋、手紙文など。

書道は、習う事が多く、奥が深いです。

展覧会に出品する事が全てではなく、楽しく書道を習いたい方もいます。

書道はすぐに結果がでるものではありませんので、長く続けてください。


基本点画の筆使い・・・転折(てんせつ)について

横画から縦画へ 「日」「口」など

縦画から横画へ 「山」など

送筆の途中で、方向転換する部分が折れです。

毛筆での方向転換は技術を伴います。

折れのところでは、角度をかえて入れ直し、筆圧を加えて

書いてみましょう。硬筆との違いがわかります。